あなたは知っている?無料で健康状態を知る事ができる献血の秘密

献血

献血で無料で自分の健康状態を知ることができることをご存じだろうか?

献血は本来、輸血が必要な方のために血液を提供するためのものであるが、血液検査を無料で行ってデータを提供してくれる。
その献血の仕組みを詳しく解説する。

普段、健康診断などに関わりのないフリーターや主婦の方もこれをきっかけに献血に興味をもってくれたら幸いだ。

まず献血とは何か知っておこう

献血とはどんな目的でどのように行われているのか知っている人は以外に少ないのではないだろうか。
筆者である私も献血を実際に受けるまでは詳しくは知らなかった。

1. 献血の目的

献血の目的は、輸血が必要な方に健康な血液を届けることだ。
そもそも血液は、人工的に作ることができないとても貴重な資源なのである。

健康な人の血液を、身体が不自由で健康な血液が必要な人へと分けてあげるためのシステムである。

2. 献血を受けられない人

当日の体調不良、発熱がある人、歯石の除去をした人、半年以内に入れ墨を入れた、または予防接種をした、海外で生活していた、または生活したことがある人、妊娠中、または授乳中の人。
このように誰もが受けられるわけではないので自分が献血を受けられる体なのか確認しておくことが大事である。

3. 献血を受ける方は年々減少傾向

以下の画像を見てほしい。

献血人数

これを見て分かるように年々献血を受ける人数は減少傾向にある。
特に10代、20代の若者は年々右肩下がりに減少している。

この理由はなんだろうか?
厚生労働省が行った調査によると、10代から20代の若者が献血を嫌がる一番大きな理由は「注射針が怖いから」という結果が出ている。

つまり、献血を詳しく知り献血をしてくれる人が増えることが人助けにもなるし、自分の健康状態を知る術にもなるため社会と自分の双方が得をするという好循環を生む。

それでは献血が無料で受けられると本題に入ろう。

 

1. 献血は本来なら有料の血液検査を無料で受けられる

献血の目的はそもそも輸血のための血液の補填のためにあるのであるが、献血を受けた方に血液データを無料でくれるというメリットがある。

献血で無料で貰える検査データを病院で有料で受けると約1万4千円ほどかかる。

献血を行うと以下の血液データを無料でもらうことができる。
以下にまとめたので参考にしてほしい。

 

1-1. 生化学検査項目

生化学検査項目は以下の7種類である。

ALT(GPT)、γ-GTP、総蛋白(TP)、アルブミン(ALB)、アルブミン対グロブリン比(A/G)、コレステロール(CHOL)、グリコアルブミン(GA)
各項目の詳細は以下の内容を参考にしてほしい。

生化学検査項目

1-2. 血球計数検査項目

血球計数検査項目は以下の8項目である。
赤血球数(RBC)、ヘモグロビン量(Hb)、ヘマトクリット値(Ht)、平均赤血球数容積(MCV)、MCH(平均赤血球ヘモグロビン量)、MCHC(平均せ血球数ヘモグロビン濃度)、WBC(白血球数)、血小板数(PLT)

各項目がどんなものなのかという詳細は以下を参考にしてほしい。

血球計数検査項目

 

2. 献血をすることで肩コリがよくなる方もいる

「献血をすると肩コリがよくなるから」と、ある意味献血マニアのような方も実際にはいる。

実際、医学的には献血をすることで健康になるとは言えないようではあるが、肩コリがよくなるということを根拠立てて説明することはできる。

それは、献血をすることで一時的に体内の血液量が減り、心臓が足りない血液を補填しようと頑張って必要以上に体中に血液を送るようになるからだ。結果、体の血液循環が良くなり肩こりが緩和されると言われている。

 

まとめ

献血は社会の中で体の健康な方と体が不自由な方との助け合いのシステムである。

今回は節約の視点から献血を見たが健康が気になる方は献血を受けてみてはいかがだろうか?
献血を受けることで自分の健康状態が分かるうえ、血液を必要としている人を助けられる素晴らしいイベントだ。

専業主婦やアルバイトの方など、普段から会社員の方ように健康診断を受ける機会がない方は、献血を自分の健康状態をチェックする手段に使ってほしい。

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ABOUTこの記事をかいた人

聡

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